公式練習
作成日:09/07/23
更新日:09/08/01

記:えみゅ〜

今日は午前中はとしが参戦するもてロー、午後はもて耐の走行がある。
もてロー参加のとしのピットともて耐のピットが違うため、行ったり来たりの1日になりそう。
ホテルのセレブ弁当をピットで広げるが、食欲があまりない。
でも『食べないと1日もたない』と思い直し無理やり食べるが、おかずの一角を空にするのがやっと。
『んー、やっぱりあんまり食べれないなぁ・・・』


昨日急遽、ブレーキディスクを取りに帰ったおーたとえみゅ。
朝一でそれをホイールに組み付ける。

SP-1のオーナー達に情報収集した所、このバイクのブレーキは、ノーマルだとディスクが歪んで抜けるとの事。(もっと早く教えろ!)
みんな過去に同じ経験をしているらしく、5コーナーまでは問題なく、何故かS字の進入でいきなり抜けるらしい。

「え、ノーマルのまま使ってるんですか?ダメですよ、アレすぐ抜けちゃいますよ。」って普通に言われた。(遅せーよ。。)

「あのバイク、みんな何故かS字で抜けちゃうんですよ。」(どんなバイクだよ。。)

と言う事でブレンボのディスクへと換装。


記:えみゅ〜

SP-1の整備を終えたおーてぃ。
おーてぃ:「ブレンボのディスク着けたから見てみなよ」
えみゅ:「うん」
フロントホイルには真新しいディスクが2枚着いている。
えみゅ:「おぉ〜。綺麗だねぇ。(頼むよ〜〜)」
と、ディスクをなでなで。


今日は午前中がもてロー第3戦。
もて耐のスケジュールは午後から。受付、車検と順調に進み、ツインには厳しい音測も103dbと余裕でパス。

記:えみゅ〜

もて耐の参加受付は11時から。提出書類をチェックし各自のライセンスを預かり準備万端、後は行くだけ。
この”待ち”の時間が一番落ち着かなく、嫌な時間・・・
としのスタ前は11時20分から。その前にもて耐の参加受付を済ませる為、おーてぃとコントロールタワーへ。
10分前に行ったにもかかわらず既に20人前後の人達が並んでいる。
『げげっ!としのスタ前間に合うかな・・・』と少し心配しながらも列へ並んでいると、11時を少し過ぎる頃、ようやく受付が始まる。
何か不備があるのか手間取るチームもいる中、やっと順番が回ってくる。
まずゼッケンについて事務局側に話さなくては。。。
実は入札制度を利用して希望ゼッケン#78を申請していたのだが、なぜか送られてきた書類のゼッケンは全て#9。
HIROさんがメールで問い合わせたところ、事務局からおーてぃに『事務局の手違い』だと電話で連絡が来ていた。

事務局:「はい、次の方どうぞ〜」
えみゅ:「お願いします〜」
まず提出書類とライセンスを提出。
おーてぃ:「ゼッケンなんですけど、書類は#9になってるんですけど、本当は#78なんです。事務局のナカニシさんから電話頂きました」
事務局:「えーっと。。。ナカニシさ〜ん、ゼッケンなんですけど。。。」
ナカニシさん:「そうそう、#78でOK。一応、プログラムも確認しといて下さい」
おーてぃ:「わかりました」
事務局:「えーっとライセンスOKですね。共済会費二人分で¥1,000ですね」
ここでゼッケンの入札金について気付くが、『言わなければ払わなくていいかも・・・』とブラックえみゅが囁く・・・
しかし『やっぱダメだろ』と正気に戻り、
えみゅ:「あの、ゼッケン入札してたんですけど・・・」
事務局:「えーっと。。。ナカニシさ〜ん、ゼッケンの入札金なんですけど。。。」
ナカニシさん:「競合するチームが居なかったから払わなくていいんですよ」
えみゅ:「あっ、そうなんですか(らっきー♪)」
事務局:「ラッキーでしたね。じゃ、先に進んで下さい(笑」

ライダー腕章・ピットクルー腕章・トランスポンダーを借り、プログラムを貰ったところで決勝時のピットの申請を行う。
表の希望ピットの欄にクラス・ゼッケン・チーム名を書き込むようになっているが、まだ申請したチームは少ないようだ。

えみゅ:「どこがいいかな?」
おーてぃ:「んー、意外と45番とか」
えみゅ:「一番端っこじゃん。遠くない?」
おーてぃ:「でもパークフェルメが近いし、何かあった時に対応しやすいよ」
えみゅ:「なるほど。じゃ、45番で」

こうして手続きは滞りなく終わりコントロールタワーを出る。

もてローの決勝後、もて耐の車検の準備。
ライダー腕章を各々のツナギに装着し、3人分の装具を持って車検場へ。
それぞれのツナギ・ヘルメット・ブーツ・グローブ・ヘルメットリムーバーをチェックしてもらう。
3人分の装具は全てパス、ヘルメットにゼッケンのシールを貼られて終了。
今回はライダー3人とも装具の車検に参加してくれたのですごく楽だった。
次にバイクの車検。
こちらも車体・アンダーカウル・音量測定と、全てパスし滞りなく終了。


記:まゆぞー

今回のもて耐は、身重なため戦力外なまゆぞー。
としのもてロー第3戦が昼に終了して、すっかり休憩モードになっていた。
いつの間にか、えみゅ〜さんがライダー3名分のライセンスを集めて、特スポの走行券を買ってきてくれた。(ありがとうございました。)
車検の装具チェックも、ライダー含めて5人で運んだのであっという間に終了。


15時15分から50分の特別スポーツ走行。

昨日走れなかった為、修復後最初の走行となる。

最初におーたが出走して走行確認を行い、次にとしへ交代、セッティングの確認を行う。

記:えみゅ〜

今日の特スポは50分の1本でおーてぃ→としの順で25分ずつ走るらしい。
前回の転倒後、初走行となる為、今の状態で大丈夫なのかチェックの意味もある。
そしてブレンボデビュー!(ホントに頼むよ〜)



記:おーた

待望のブレンボディスクローターをインストール。
セッティングはあれこれ変えると訳わかんなくなるので、前回と同じ状態で走行することに。

まずコースを1周してオイル漏れ、水漏れ確認のためPIT INし、カウルの中を覗いて漏れがないことを確認してPIT OUT。

ブレーキは今までよりも入力に対してメリハリがはっきりし、少ない入力でブレーキングできるようになって「いいねぇ〜」。

車体の方は...
前が高いとは感じなかったけどフォークが一生懸命に突っ張っている感じ。
ブレーキングは楽だけど、曲がらないので多めに減速しないといけないし、バイクが寝てからワンテンポ遅れて曲がる感じがしてなんか面白くない。
油面上げすぎかな。


記:えみゅ〜

サインボードにはタイムと周回数を出す事に。
計算上は25分だと12周は出来るはずとの事。
1周目。『大丈夫かなぁ』と待っていると、おーてぃは無事にピットイン。各箇所をチェックし再びピットアウト。
どうやら車体に問題は無さそうなので、一安心。
その後順調に周回を重ねるが、走り始めの時間が少し遅れた事とピットインした事でどう考えても12周には満たない。
一瞬混乱するが周回数に捕らわれず、25分過ぎにPサインを出す事にする。
そろそろ25分過ぎという頃、Pサインのサインボードを2〜3回振りアピール。
次の周、おーてぃは無事にピットインしとしと交代。
しばらくしてHIROさんがやって来る。

HIROさん:「この走行って25分で交代なんだけど」
えみゅ:「あ、ごめんなさい。1周遅くPサイン出したかも」
HIROさん:「って言うか、おーてぃが戻ってきた時点でまだ20分しか経ってなかったよ」
えみゅ:「えぇ??うそっ。何度も確認したのに???(混乱」
HIROさん:「モニターの右下の時計で確認した」
えみゅ:「・・・・・それ、残り時間・・・」
HIROさん:「・・・了解〜(汗」


午前中に行われたST600の決勝で自己ベストをいきなり1秒も更新し、2秒4を出したとし。前回、SP-1での走行でもいきなり7秒前半を出しているので、セット確認出来るペースでの走行が可能だろう。
HIROは足の怪我が完治してない為、無理をせず今日の走行は見送り、としにセットの確認を託す。


記:とし

「もてローのレースと同じように普通に走ってこい」と言われたのだが
レースは普通の走りではない。そんなことしたら転んでえみゅ〜に怒られてしまう。
おーたさんからタッチ。
ブレンボがなんぼのもんだろうかと楽しみにしながらコースイン。
ブレーキングのタッチはあまりわからないが、ストレートが止まらない。
ダウンヒルでいつもどおり200m看板でフルブレーキするのに止まらない。
止まれないから曲がられない。
どのコーナでも止まれなくて体にも負担がかかり面白くない。
『ブレンボだめや〜ん』と思いながら終了。
(ブレンボがダメではなくセッティングであると気付いたのは後々の事であった)


クリアラップなのに9秒から10秒で周回するとし。115mmまで上げた油面のせいで旋回性が失われてる模様。

タイムの向上が見受けられないので、一旦ピットインさせ、方向性を確認する為にテンションを2クリック入れて再度コースイン。

記:えみゅ〜

としは順調に周回するもののペースは上がらない。
ついにPサインを出すように指示が出る。
ピットインし何かセッティングを変えて再びコースインするものの、計測は出来ず終了。


.

この判断が遅かった為、コースイン後チェッカーとなり、計測周回は得られなかった。

としの感想から、フロントの突き出しを2mm増やす事に。


タイヤが前後共終わってるので、新品を投入。セットの確認が最優先なので、明日のフリーから新品を履く。
新品のブレーキパッドを面取りして組み、この日は終了。


記:まゆぞー

タイム計測もボード出しもあまり頼まれない。
何よりホテルツインリンクに宿泊するので楽チンだ♪
今日は楽させてもらったから、明日の予選は頑張ろうと思いながら、ホテルの部屋での前夜祭(?)を楽しんだ。


記:えみゅ〜

ピットでの作業を全て終え、一旦ホテルへ戻った後、夕食を取る為に再び外出。
その後ホテルへ戻り宴会となったのだが、明らかにHIROさんは撃沈寸前。
案の定、一足早く部屋へ戻っていった。
結局、日付が変わっても宴は続くという、予選前のライダーに有るまじき行為をするおーてぃととしであった。。。


記:とし

翌日の予選に無関係な第3ライダーが早々に就寝後、第1第2は1時までやらかしたのであった。。。




['09もて耐マスターズ参戦ドキュメント]に戻る

[Compus Road Racing]