記:おーた
この3ヶ月いろいろとあったけど、今の環境で、走り以外は精一杯やったかな。 |
記:YUMI
もて耐本選日。私にとってヘルパー初動です。 |
記:ガッキー
もて耐のヘルプに呼ばれたときはとてもわくわくした。 |
記:おーた
手伝ってくれるクルーに挨拶&自己紹介と、昨日立てた役割分担を説明。 |
記:えみゅ〜
早朝、アキラさん、石川君、ガッキーが来てくれた。 |
記:まゆぞ
朝、メカニックのお手伝いをしてくれる方々にご挨拶。石川君とは初対面だ。 |
記:ガッキー
耐久レースならではのタイムアタック。 |
記:おーた
一生懸命練習してるのはうちだけ。 |
記:えみゅ〜
スタ前の後は車両保管となる為、スタ前は終了時間ギリギリに行く事にする。 |
記:えみゅ〜
いよいよ時間が迫りタイヤマーキング用のタイヤと車両を持って車検場へ。 |
記:えみゅ〜
ピットへ帰るとライダー3人はブリーフィングへ。 |
記:YUMI
ライダーたちはブリーフィング。その間、使ったことのないストップウォッチの練習 |
記:えみゅ〜
ブリーフィングからライダー3人が帰ってきて、車両保管解除となる。 |
記:YUMI
バイクが帰ってくると、すぐさまガソリン給油とタイヤ交換の練習に入り、さっき練習したばかりのストップウォッチで時間を計測しました。 |
記:おーた
フリー走行はPIT作業の最終確認とタイヤの皮むきに当てることに。 |
記:えみゅ〜
9時から20分間のフリー走行で『タイヤ交換を含むライダー交代』の練習を2回行う。 |
記:とし
おーたさんがピットに入ってきてタイヤ交換の練習を行う。 |
記:まゆぞ
おーたさんがフリー走行に出て、タイヤ交換の練習をするというので、ヘルパーも実際の配置から動いてみることに。 |
記:えみゅ〜
ピットアウトして行くSP-1を見送り、サインエリアへ。 |
記:えみゅ〜
9時30分、いよいよスタート進行。 |
記:おーた
いよいよスタート |
記:とし
スタートライダーを務める事になった。 |
記:とし
写真撮影会が始まり、俺はツナギなんでちょっとはかっちょ良く写るだろうか。 |
記:まゆぞ
スタートライダーとし。偉そうに椅子に座って記念撮影。 |
記:ガッキー
もて耐は本当にお祭りみたい。 |
記:えみゅ〜
いよいよ時間となり、としにハイタッチをしグリッドを後にする。 |
記:まゆぞ
進行が進みいよいよ10:00スタート。モニターを見ながらドキドキする。 |
記:とし
前回までの耐久レースのスタートは静寂の中からマシンに駆け寄りエンジンをスタートさせる方式だったが、1分前にすでにエンジンをかけるらしい。 |
記:とし
しばらく単独走行で抜かれるより抜く方が多くなってきた。 |
記:まゆぞ
スタート時はかなり密集して走っているが、5周を過ぎると次第にばらけてくる。 |
記:とし
残り周回一桁となって来た頃、長時間のニーグリップとイン側加重のせいで、右膝に痛みを感じてきた。 |
記:えみゅ〜
1回目のとしの走行。後半になると次々にピットインする他のチーム。 |
記:ガッキー
事前にレギュレーション的に有利なことは聞いていたが、実際に上位を走行しているのを見ると興奮した。 |
記:まゆぞ
25周でボードにPPPPを表示。ちゃんと入ってくるか心配でコース上にも注意を払いつつ待つ。 |
記:まゆぞ
ふとピットの奥に行き倒れているライダーを発見。 |
記:おーた
としが順位を大幅に上げてピットイン。 |
記:えみゅ〜
としは無事にピットインしライダー交代。 |
記:とし
とにかく右膝が痛い。1時間後の走行まで何とか回復しなきゃと思いながらモニタを見上げると4位になっていた。 |
記:まゆぞ
としと私はそのまま休憩に入った。としはニーグリップが強かったのか、右膝の内側を痛めていた。 |
記:とし
ライダー交代の時間が迫ってきてるが一向に右膝の痛みが引かない。 |
記:えみゅ〜
おーてぃは周回を順調に重ね、気付くと順位は4位。 |
記:おーた
今年は、走りが混乱していてお話にならないので、本番では無理をせずにつなぎ役が自分の仕事。 |
記:えみゅ〜
おーてぃがピットロードに入ってきて予定通り時間管理の計測開始。 |
記:えみゅ〜
ほっとしたのも束の間、#78の呼び出しがアナウンスされる。 |
記:まゆぞ
12時前におーたさんが残り2周となって、サインエリアに移動した。 |
記:えみゅ〜
コントロールタワー3階の大会事務局。 |
記:まゆぞ
案の定ペナルティーとなる。コントロールタワーから戻ってきたえみゅ〜さんに |
記:とし
4位のままコースイン。 |
記:えみゅ〜
としはたまにピットインサインを見逃すので『とし気付いてくれるかなぁ』と少し心配になる。 |
記:とし
ペナルティを受けてからホームストレートに戻ってきてサインボードを見ると、6位になってる。 |
記:まゆぞ
その後としは8〜9秒ペースで走行。晴れてきて暑くなったが17周頃にはまた4位をキープしていた。 |
記:まゆぞ
残り5周、としが戻ってこない!えみゅ〜さんに合図してピットへ確認を頼む。 |
記:えみゅ〜
としの走行も終盤に差し掛かった頃、サインボードを出すはずのまゆぞーがその体制のままピットを見ている。 |
記:とし
S字を立ち上がると前方では3台のバイクが固まっている。 |
記:おーた
次の走行に備えて、交代予定時間15分前に準備しストレッチしていると、えみゅ〜が「なんか変」とサインガードのほうを見てる。 |
記:えみゅ〜
HIROさんによるとコースアウトしたものの復帰したとの事。 |
記:まゆぞ
まもなくHIROさんがこっちに走ってきて |
記:ガッキー
「戻ってこない」と聞いても一瞬「そんなバカな」と思った。 |
記:えみゅ〜
状況は見た目より悪い。ラジエターがマジで壊れたらしい。
なーんてやり取りがあり、スペアを持ってきていた。 |
記:えみゅ〜
『マジで使う事になるなんて・・・でも持ってきてて良かった〜』 |
記:おーた
ピットに戻ってきたバイクをみるとラジエータから水漏れ。 |
記:まゆぞ
スペアラジエターに交換してみたけどダメだったようだ。 |
記:ガッキー
スペアがあると聞いて歓喜し、作業にとりかかるもスペアがよりひどいというまさかの事態。 |
記:えみゅ〜
『今年のもて耐、ここで終了なのかな・・・』と思ってしまう。 |
記:まゆぞ
でもまだ半分諦めていない。アキラさんがラジエターの修理をしていた。 |
記:ガッキー
昼食を食べ、「あとは楽しもう」とリラックス。 |
記:とし
ラジエター乾燥中ピットでまったりしていたら、アナウンス中継のおねーさんにメールを出すと読んでくれるみたいなので、えみゅ〜にアドレス聞いて携帯から出してみた。 |
記:まゆぞ
金属パテ固まったかな〜? |
記:おーた
スペアは持ってなく、VTR-SPを使ってるのはうちだけなので修理するしかない。 |
記:えみゅ〜
結局15時まで待つが金属パテでの修理ではダメなのが分かり、最後の手段として穴の空いた水路を潰す事にする。 |
記:えみゅ〜
作戦表ではこの時間帯はおーてぃが走る予定だが、HIROさんに変更。 |
記:まゆぞ
多大な努力の結果、なんとか穴が塞がったようだ。 |
記:まゆぞ
バイクに人が集まっていたせいか、放送の実況が流れる。 |
記:とし
おねーさん「ゼッケン78コンパスロードレーシングどうでしょう。未だ再スタートできませんねぇ〜」 |
記:ガッキー
なんとかラジエターが直り遂に走り出したCompus。 |
記:おーた
残り2時間弱で、HIROが1周して確認するためにピットアウトしたあと、オフィシャルから「右側のパッドピンが1本抜けてる」と告げられ、あわててスペアパーツの中からパッドピンを取り出してガッキーに渡す。 |
記:まゆぞ
いざVTRがコースに出て行くと、チーム全体が再びの高揚感に包まれる。 |
記:まゆぞ
HIROさんのタイムが思ったより伸びない。ヨンパチヨンパチってしつこかったので(笑)ある程度は攻めてくるだろう思っていたのだが、やはり転倒時に何らかのマシントラブルがあったのかもしれない。 |
記:えみゅ〜
HIROさんの走行が残り2周となったのを確認し、いつも通り |
記:YUMI
順調に進んでいた途中トラブルがあり、復活できないかと思われましたが、残す時間2Hというところで復活できました。 |
記:えみゅ〜
HIROさんがピットロードに入ってくるとYUMIさんは時間管理の計測開始と共にピットへと戻っていく。 |
記:えみゅ〜
おーてぃはこちらを見て左手を上げてピットを後にする。 |
記:まゆぞ
おーたさんにバトンタッチ。これで完走扱いにならなくても、なんとかチェッカーを受けることができる。喜! |
記:おーた
さて、最後の走行。
予定ではチェッカーを受けるのはHIROの予定だったが、いろいろあったため自分の担当に。 |
記:えみゅ〜
途中、ストレートを通過する時におーてぃが左手を上げるのを目撃。 |
記:えみゅ〜
一瞬、ビックリしたがその後は周回を重ねいよいよチェッカー。 |
記:まゆぞ
やっぱりチェッカーの瞬間は何位でも涙が出そうになる。リタイアじゃなくて良かった! |
記:ガッキー
ピットロードでおーてぃさんを待つ。 トラブルはあり、順位は狙っていたものとは程遠い結果になってしまったが、チェッカーフラッグを受けられてよかった。 みんなで共有する充実感がスプリントとは一味違った。 |
記:おーた
そして、チェッカー。 |
記:えみゅ〜
早速パークフェルメに迎えにいく。 |
記:えみゅ〜
やっぱりCompusのもて耐は色んな事が起こる運命なんでしょうか。 |
記:まゆぞ
『転んだのに、楽しかった!』 |
記:YUMI
こうして私の初体験の夏は終わりました。 |
記:ガッキー
当日ぐらいしかまともにお手伝いできず、心苦しい限りですが、本当に楽しかったです。 |
記:おーた
結果は得られなかったが、なぜか充実気分。 |
記:とし
転けた理由を心理的要因で分析すると次のとおりとなる。 |
記:HIRO
もて耐に参加していなかったこの3年の間、としも俺もかなりライディングスキルが向上してたし、レギュレーション的におーたのバイクがかなり有利なクラスだったので、今年こそはイケると思っていた。 |