| えみゅ〜のコメント 
 | 朝、おーたさんに「ヒマな時でいいからガソリン買っといて」と言われた。 その時、特にやることもなかったのですぐに買いに行こうと思ったが、すぅさんが携行缶を貸してくれるというのですぅさんが帰ってくるのを待ってから行くことにした。
 スクーターで出かけたすぅさんがすぐに戻ってきて、「並んでて」というので携行缶を1個台車に乗せてスタンドに行った。
 行ってビックリ・・・
 すんごい列。
 10〜15人ぐらいが並んでいて、最後尾はスタンド横のブリジストンの前あたり。
 こんなに並んでいるのは始めて見た。
 しばらくすると、すぅさん到着。
 持ってきた携行缶を置いてスクーターで去っていった。
 
 この日はなぜか待っても待っても一向に前に進まない。
 みんなそんなに大量にガソリンを買っていくのだろうか・・・?
 まぁ自分も携行缶2個分、40リットル買うしなぁ。
 そしてこんな時に限ってタンクローリー到着・・・
 私の後ろは更に列が伸びていた。
 なかなか進まないので、人員交代をしたり怪我人が並んでたり缶だけ置いて日陰に避難したりみんないろいろやっていた。
 それにしても遅い、遅すぎる・・・
 Cグループ1本目の時間が刻々と近づいていた。
 1本目はおーたさんが走行することになっていたので焦った。
 するとそこにgomaさんが来てくれた。
 わぁーん、gomaすわぁん(;_;)ってな気分だった。
 走行10分前頃まで一緒に並んでいたが、そこはgomaさんに任せてダッシュでピットに戻った。
 1本目走行後、急いでスタンドに行くと、丁度gomaさんの順番になるところだった。
 いつもはおっちゃんがガソリンを入れてくれるのだが、今日はもてぎの若者だった。
 すぅさんの携行缶には少しガソリンが入っていたのでそちらは満タン、そしておーたさんの携行缶は20リットルと若者に伝えた。
 まずおーたさんの携行缶に20リットル。ピッタリではなかったがまぁ許容範囲。
 次にすぅさんの携行缶に満タン。
 そろそろ満タンという頃、携行缶の入り口からガソリンが噴き出した。
 いったん、手元を止めるものの尚も入れつづける若者。
 オイオイ・・・と思いつつ、「噴き出してますよ!」というとやっと手元を止める。
 言い訳するように何か言っていたが良く聞こえなかった。
 この若者はおっちゃんより使えないことが判明した。
 
 会計の為、スタンドの事務所に行くといつものおっちゃんがいた。
 いつも機械で印刷される伝票をなぜか手書きして会計をしていた。
 伝票を書いて、会計して、おつり渡して、販売証明渡して・・・
 この繰り返しで誰にいくらおつりなのかやや混乱していた。
 伝票を書きながらつぶやくおっちゃん・・・
 「こんな仕事はいやだ・・・こんな仕事はいやだ・・・」
 おっちゃんは会計よりガソリンを入れる方をやりたかったらしい。
 
 結局ガソリンを買うのに1時間程かかった。
 後でわかったことだが、この日は伝票を打ち出す機械が壊れてしまっていたそうだ。
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